活動のきっかけは、想いコーポレーションの社員さんから「終活ガイド資格2級講座の現地開催を手伝いませんか？」と声をかけてもらったこと。
講座開催のお手伝いから、終活の仕事をはじめ、自分も学びを深めながら、実際のお客様のサポート業務を始めました。
また、資格者へさらに上級の資格受験やサポート活動へのご案内なども 2年間担当してきました。
一番嬉しかったのは、独り身の方に心託サービスをご紹介して、完璧プラン入会までサポートできたことですね。不安を取り除き、安心を届けられた瞬間に大きな意義を感じました。地域包括支援センターから相談依頼を受け、入会につながったケースもあり、地域連携の重要性も実感しています。
今後は地域とのつながりをさらに深め、困っている方をより多く支えたいと考えています。
また、サポート活動だけでなく、自分でセミナー開催などにも 積極的に挑戦したいです。
終活は50代から始めるべき大切な取り組みだと私は考えています。終活の必要性と価値を広く伝えていく仲間が増えると嬉しいです。

資格取得後は、相談者や関係機関に「生前から死後まで支援できる体制」を案内するところから活動をスタート。
ケアマネージャーやご家族からの信頼も高まり、大きな手応えを感じています。
中でも、「最期までに会いたい人がいる」という方の願いを実現し、深い感謝をいただいた出来事は特に心に残っています。
今後は支援の範囲を広げ、より多くの方に安心を届けたいと考えています。
終活ガイド資格は活動の幅を広げる大きな武器です。不安があっても一歩踏み出すことで、多くの高齢者やご家族の力になれます。
必要と感じた方には「心託プラン」をご紹介することもできるので、幅広いサポート活動ができます。

活動する中でも 印象に残っているのは、買い物サポートの際に「来てくれてありがとう。話し相手になってもらえて心細さが和らいだ」と感謝されたこと。
特別なことをしなくても、誰かの気持ちを軽くできる――その瞬間に、この仕事のやりがいを深く感じます。
これからも活動の機会を増やし、お客様との関わりを大切にしていきたいです。
高齢者の方と触れ合う時間には「嬉しい」「楽しい」がたくさんあります。
自分も楽しみながら誰かの力になれる仕事なので、ぜひ一歩踏み出してみてください。