【2026年最新】終活サービスの認知と利用意向に関する調査 – 認知は約7割に達する一方で「内容理解」「費用」「信頼性」に課題
お知らせ調査トピックス
Q1. 「終活サービス」をご存じですか?
Q2. 知っている終活サービスはどれですか?(最も当てはまるもの)
Q3. 終活サービスについて、どのような印象を持っていますか?
Q4. 終活サービスの違いが分かりにくいと感じたことはありますか?
Q5. 終活について「何から始めればいいか分からない」と感じた経験はありますか?
Q6. 終活サービスについて調べる際、最も困る点は何ですか?
Q7. 終活サービスを利用するとしたら、最初に相談したい分野はどれですか?
Q8. 終活サービスを利用しない理由として最も近いものは?
Q9. 終活サービスについて「もっと知りたい」と思う情報はどれですか?
Q10. 終活サービスを知るきっかけとして、最も信頼できるものは?
要点
・半数以上が「サービスの違いが分かりにくい」と回答
Q4では、「強く感じる」「少し感じる」を合わせて51.9%が分かりにくさを感じている結果となりました。さらに約4人に1人は「比較したことがない」と回答しており、情報比較そのものが進んでいない可能性も考えられます。
・情報収集の壁は「信頼性」と「自己適合性」
Q6では「信頼できる情報か分からない」(27.1%)が最多となり、「自分に必要なサービスが分からない」(23.5%)、「情報が多すぎて整理できない」(20.6%)が続きました。情報量の多さよりも、“信頼できるかどうか”の判断が大きな課題となっていることが読み取れます。
・最初の相談先は“情報整理”が最多、一方で4人に1人は未決定
Q7では「エンディングノート・情報整理」(30.2%)が最も多い結果となりました。一方で「まだ決められない」(24.6%)も同程度存在しており、具体的な行動の入口が定まりにくい状況がうかがえます。
・利用を阻む最大要因は「費用不安」と「内容理解不足」
Q8では「費用が不安」(30.5%)が最多、「内容がよく分からない」(27.9%)が続きました。価格面とサービス理解の両面が、利用検討のハードルとなっている可能性が考えられます。
・情報源として最も信頼されているのは“専門家”
Q10では「専門資格者・専門家の説明」(40.7%)が最も高く、次いで「公的機関・自治体の情報」(27.1%)という結果でした。専門性や公的性のある情報に対する信頼が高い傾向が明確に示されています。
調査結果
Q1. 「終活サービス」をご存じですか?
- 内容までよく知っている(4.4%)
- だいたいのイメージは分かる(36.3%)
- 言葉は聞いたことがある(30.4%)
- ほとんど知らない(14.8%)
- 初めて聞いた(14.2%)

「だいたいのイメージは分かる」(36.3%)と「言葉は聞いたことがある」(30.4%)が中心となり、名称や概要レベルでの認知は一定程度広がっていることが読み取れます。
一方で、「内容までよく知っている」は4.4%にとどまり、詳細理解まで至っている層は少数です。
また、「ほとんど知らない」(14.8%)、「初めて聞いた」(14.2%)を合わせると約3割となり、認知そのものが十分でない層も一定数存在していることが分かります。
Q2. 知っている終活サービスはどれですか?(最も当てはまるもの)
- エンディングノート作成支援(34.0%)
- 身元保証・死後事務委任(11.5%)
- デジタル終活(ID・SNS整理など)(2.8%)
- 墓じまい・供養関連サービス(13.1%)
- 保険・相続の相談サービス(13.6%)
- 具体的には思い浮かばない(25.1%)

最も多かったのは「エンディングノート作成支援」(34.0%)でした。
一方で、「具体的には思い浮かばない」(25.1%)も4人に1人を占めています。
「身元保証・死後事務委任」(11.5%)や「デジタル終活」(2.8%)などの専門的サービスは比較的低い結果となっており、分野ごとの認知度に差があることが読み取れます。
Q3. 終活サービスについて、どのような印象を持っていますか?
- 必要だと思うが内容が分からない(25.7%)
- 自分にはまだ早いと感じる(10.8%)
- いずれ必要になると思う(51.6%)
- すでに利用・検討している(4.2%)
- よく分からず不安がある(7.8%)

「いずれ必要になると思う」(51.6%)が過半数を占めました。
「必要だと思うが内容が分からない」(25.7%)も一定数存在しています。
必要性を感じる層は多いものの、具体的内容の理解が十分でない可能性が考えられます。
Q4. 終活サービスの違いが分かりにくいと感じたことはありますか?
- 強く感じる(15.3%)
- 少し感じる(36.6%)
- あまり感じない(20.3%)
- 感じたことはない(3.4%)
- 比較したことがない(24.5%)

「強く感じる」(15.3%)と「少し感じる」(36.6%)を合わせると、51.9%が分かりにくさを感じています。
一方、「比較したことがない」(24.5%)も約4分の1を占めました。
情報比較の機会や整理の難しさが存在する可能性が示唆されます。
Q5. 終活について「何から始めればいいか分からない」と感じた経験はありますか?
- 何度もある(24.5%)
- 一度はある(22.4%)
- 少し感じたことがある(30.5%)
- あまりない(14.8%)
- まったくない(7.8%)

「何度もある」(24.5%)、「一度はある」(22.4%)、「少し感じたことがある」(30.5%)を合わせると、77.4%が迷いを経験しています。
終活に取り組む際の初期段階で戸惑いを感じる人が多い状況が読み取れます。
具体的な入り口の提示が求められている可能性があります。
Q6. 終活サービスについて調べる際、最も困る点は何ですか?
- 情報が多すぎて整理できない(20.6%)
- 信頼できる情報か分からない(27.1%)
- 自分に必要なサービスが分からない(23.5%)
- 費用の目安が分からない(14.8%)
- 相談先が分からない(14.0%)

最も多かったのは「信頼できる情報か分からない」(27.1%)でした。
次いで「自分に必要なサービスが分からない」(23.5%)、「情報が多すぎて整理できない」(20.6%)と続いています。
情報量の多さと信頼性への不安が、調査時の課題となっている可能性が考えられます。
Q7. 終活サービスを利用するとしたら、最初に相談したい分野はどれですか?
- エンディングノート・情報整理(30.2%)
- 身元保証・死後事務(17.5%)
- デジタル終活(6.5%)
- お墓・供養(7.5%)
- 保険・相続(13.7%)
- まだ決められない(24.6%)

「エンディングノート・情報整理」(30.2%)が最多となりました。
一方で、「まだ決められない」(24.6%)といった層も約4人に1人を占めています。
初期段階では情報整理から始めたい意向が見られる一方、具体的に相談する分野を決められていない層も一定数存在しています。
Q8. 終活サービスを利用しない理由として最も近いものは?
- 必要性を感じていない(16.5%)
- 内容がよく分からない(27.9%)
- 費用が不安(30.5%)
- 家族と相談できていない(14.8%)
- 相談するのが心理的に重い(10.3%)

「費用が不安」(30.5%)が最も多く、「内容がよく分からない」(27.9%)が続きました。
経済面と情報理解の不足が主な理由として挙げられています。
費用の透明性や内容説明の充実が求められている可能性があります。
Q9. 終活サービスについて「もっと知りたい」と思う情報はどれですか?
- サービスごとの違い・役割(28.4%)
- 費用感・相場(28.7%)
- 利用するタイミング(19.2%)
- 実際に利用した人の声(12.5%)
- 家族への影響(11.4%)

「費用感・相場」(28.7%)と「サービスごとの違い・役割」(28.4%)がほぼ同率で最多となりました。
具体的な金額感やサービス内容の比較情報への関心が高いことが読み取れます。
終活サービスの選択や判断に必要な基礎情報が重視されている可能性があります。
Q10. 終活サービスを知るきっかけとして、最も信頼できるものは?
- 専門資格者・専門家の説明(40.7%)
- 公的機関・自治体の情報(27.1%)
- メディア記事・ニュース(4.7%)
- 家族・知人の体験談(15.4%)
- インターネット検索(12.2%)

「専門資格者・専門家の説明」(40.7%)が最も高い結果となりました。
次いで「公的機関・自治体の情報」(27.1%)が続いています。
専門性や公的性を持つ情報源への信頼が高い傾向が見られます。
調査概要
- 調査名:終活サービスの認知と利用意向に関する調査
- 調査主体:一般社団法人終活協議会/想いコーポレーショングループ
- 調査対象:終活ガイド資格2級・3級取得者
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年1月1日〜2026年1月31日
- 有効回答数:642名
【本リリースの引用について】
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一般社団法人終活協議会/想いコーポレーショングループは、本調査の結果をもとに、今後も終活に関する分かりやすく実践的な情報発信とサポート体制の強化に取り組んでまいります。