【2026年最新】デジタル終活に関する意識調査 ー「パスワードが分からず家族が困る」不安が最多38.0%ー

お知らせ

調査トピックス

Q1.「デジタル終活」という言葉を知っていますか?
Q2.現在、あなたが利用しているデジタルサービスで「亡くなった後に整理が必要だと感じるもの」を選んでください。
Q3.亡くなった後に「家族や第三者に見られたくない」と感じるデジタル情報はどれですか?(最も近いもの1つ)
Q4.それらのデジタル情報について、現在どのような管理をしていますか?
Q5.ご自身のサブスクやオンライン契約について、以下のうち最も近い状況を選んでください。
Q6.自分が亡くなった後の「デジタルアカウント整理」について、誰かに依頼していますか?
Q7.デジタル終活は、あなたにとってどの程度“今すぐ必要”だと感じますか?
Q8.家族や身近な人と「スマホ・SNS・サブスクの死後対応」について話したことはありますか?
Q9.デジタル終活の情報として、今後「知りたい・あれば助かる」と思うものは何ですか?(1つ)
Q10.デジタル終活について、2026年現在、最も不安に感じていることは何ですか?(1つ)


要点

  • 「デジタル終活」認知は約4割、約半数は「知らない」

「知っている(12.7%)」と「聞いたことがある(27.7%)」を合わせると約4割となり、言葉の認知は一定程度広がっていることが分かりました。一方で「知らない(46.5%)」が最も多く、デジタル終活という概念はまだ十分に浸透していない状況が見られます。

  • 整理が必要なデジタル資産、1位は「スマートフォン」39.1%

亡くなった後に整理が必要だと感じるデジタルサービスとして最も多かったのは「スマートフォン本体(39.1%)」でした。次いで「ネット銀行・証券・暗号資産(27.9%)」が続き、金融関連のデジタル資産についても一定の関心があることが分かります。

  • 見られたくないデジタル情報、最多は「メッセージ履歴」39.0%

亡くなった後に見られたくないデジタル情報として最も多かったのは「個人的なメッセージ履歴(39.0%)」でした。LINEやDMなどの私的なコミュニケーション履歴をプライベート情報として意識している人が多いことがうかがえます。

  • デジタル情報「特に管理していない」が45.3%

デジタル情報の管理方法については「特に管理していない(45.3%)」が最も多い結果となりました。一方で「パスワード管理アプリを使っている(33.5%)」という回答も見られ、管理方法には差があることが分かります。

  • 死後のデジタル整理「特に考えていない」61.2%

亡くなった後のデジタルアカウント整理について「特に考えていない(61.2%)」が最多となりました。一方で「依頼したいが決めていない(25.9%)」という回答もあり、対応を検討しつつも具体的な行動に至っていない人が一定数いることが分かります。


調査結果

Q1.「デジタル終活」という言葉を知っていますか?

・知っている(12.7%)
・聞いたことがある(27.7%)
・2026年になって初めて知った(13.0%)
・知らない(46.5%)

「知っている(12.7%)」と「聞いたことがある(27.7%)」を合わせると約4割となり、「デジタル終活」という言葉の認知は一定程度広がっていることがうかがえます。一方で「知らない(46.5%)」が最も多く、言葉自体の認知はまだ十分に浸透していない状況が見られます。また「2026年になって初めて知った(13.0%)」という回答もあり、最近になって情報に触れた層も一定数存在していることが分かります。


Q2.現在、あなたが利用しているデジタルサービスで「亡くなった後に整理が必要だと感じるもの」を選んでください。

・スマートフォン本体(ロック・データ)(39.1%)
・SNSアカウント(11.1%)
・写真・動画のクラウド保存(6.8%)
・サブスク(動画・音楽・アプリ等)(6.6%)
・ネット銀行・証券・暗号資産(27.9%)
・AIサービス(生成AI・チャット履歴等)(0.9%)
・特にない(7.6%)

最も多かったのは「スマートフォン本体(39.1%)」で、日常的に利用している端末自体の管理を気にしている人が多い結果となりました。次いで「ネット銀行・証券・暗号資産(27.9%)」が続き、金融関連のデジタルサービスも整理が必要と認識されていることが分かります。一方で「AIサービス(0.9%)」はまだ少なく、現時点では整理対象としての意識は限定的である可能性があります。


Q3.亡くなった後に「家族や第三者に見られたくない」と感じるデジタル情報はどれですか?(最も近いもの1つ)

・個人的なメッセージ履歴(LINE・DM等)(39.0%)
・SNS投稿・裏アカウント(17.1%)
・写真・動画(10.0%)
・検索履歴・閲覧履歴(10.0%)
・AIとの対話履歴(2.5%)
・特にない(21.4%)

最も多かったのは「個人的なメッセージ履歴(39.0%)」で、LINEやDMなどのやり取りをプライベートな情報として意識している人が多い結果となりました。次いで「SNS投稿・裏アカウント(17.1%)」が続き、SNSに関する情報も一定の割合で挙げられています。一方で「特にない(21.4%)」という回答もあり、デジタル情報の公開範囲に対する考え方には個人差があることがうかがえます。


Q4.それらのデジタル情報について、現在どのような管理をしていますか?

・パスワード管理アプリを使っている(33.5%)
・紙やノートに記録している(15.1%)
・家族・信頼できる人に一部伝えている(5.4%)
・デジタル終活サービスを利用している(0.7%)
・特に管理していない(45.3%)

「特に管理していない(45.3%)」が最も多く、デジタル情報の管理が十分に行われていない人が一定数いることが分かります。一方で「パスワード管理アプリを使っている(33.5%)」という回答も見られ、デジタルツールによる管理を行っている人も存在しています。また「デジタル終活サービスを利用している(0.7%)」は少数で、専門サービスの利用はまだ限定的である可能性があります。


Q5.ご自身のサブスクやオンライン契約について、以下のうち最も近い状況を選んでください。

・契約内容・一覧を把握している(45.8%)
・一部は把握している(27.7%)
・正確には把握していない(16.3%)
・何を契約しているか分からない(10.1%)

「契約内容・一覧を把握している(45.8%)」が最も多く、半数近くの人が自身の契約状況を把握していると回答しました。一方で「正確には把握していない(16.3%)」と「何を契約しているか分からない(10.1%)」を合わせると約26%となり、オンライン契約の全体像を把握できていない人も一定数存在していることが分かります。


Q6.自分が亡くなった後の「デジタルアカウント整理」について、誰かに依頼していますか?

・家族に依頼している(9.1%)
・専門家・サービスを探している(2.2%)
・専門家・サービスに依頼している(1.7%)
・依頼したいが、決めていない(25.9%)
・特に考えていない(61.2%)

「特に考えていない(61.2%)」が最も多く、死後のデジタルアカウント整理について具体的な対応をしていない人が多数であることが分かります。一方で「依頼したいが、決めていない(25.9%)」という回答も見られ、対応の必要性を感じながらも依頼先を決めていない層が一定数存在していることがうかがえます。


Q7.デジタル終活は、あなたにとってどの程度“今すぐ必要”だと感じますか?

・今すぐ必要だと感じている(10.2%)
・数年以内には必要(15.4%)
・いずれ必要だと思う(49.5%)
・まだ必要性を感じていない(24.8%)

「いずれ必要だと思う(49.5%)」が最も多く、約半数の人が将来的な必要性を認識している結果となりました。また「今すぐ必要(10.2%)」と「数年以内には必要(15.4%)」を合わせると25%以上となり、比較的近い将来に必要と感じている人も一定数いることが分かります。


Q8.家族や身近な人と「スマホ・SNS・サブスクの死後対応」について話したことはありますか?

・すでに話した(9.0%)
・話し合う予定がある(10.7%)
・話したいが、きっかけがない(45.5%)
・話すつもりはない(34.9%)

「話したいが、きっかけがない(45.5%)」が最も多く、必要性を感じながらも具体的な会話に至っていない人が多い結果となりました。一方で「すでに話した(9.0%)」は少数にとどまり、デジタル終活について家族と話し合っている人はまだ限定的であることがうかがえます。


Q9.デジタル終活の情報として、今後「知りたい・あれば助かる」と思うものは何ですか?(1つ)

・具体的な整理手順・チェックリスト(35.2%)
・家族が困らないための準備方法(38.9%)
・サブスク・ネット契約の解約方法(9.4%)
・AI・デジタル遺品の扱い方(7.8%)
・専門家や相談窓口の情報(8.8%)

「家族が困らないための準備方法(38.9%)」が最も多く、次いで「具体的な整理手順・チェックリスト(35.2%)」が続きました。これらの結果から、実際の行動につながる具体的な情報への関心が高い傾向が見られます。一方で「AI・デジタル遺品の扱い方(7.8%)」など新しいテーマへの関心は、現時点では比較的限定的であることが分かります。


Q10.デジタル終活について、2026年現在、最も不安に感じていることは何ですか?(1つ)

・パスワードが分からず家族が困ること(38.0%)
・サブスク・ネット契約が残り続けること(17.0%)
・SNSやAI履歴など“見られたくない情報”の扱い(16.7%)
・誰がどこまで対応するのか決められていないこと(15.4%)
・特に不安はない(13.0%)

最も多かったのは「パスワードが分からず家族が困ること(38.0%)」で、アカウント管理に関する不安が最も大きい結果となりました。次いで「サブスク・ネット契約が残り続けること(17.0%)」など契約面の不安も挙げられています。一方で「特に不安はない(13.0%)」という回答もあり、デジタル終活に対する意識には個人差があることがうかがえます。


調査概要

  • 調査名:デジタル終活に関する意識調査
  • 調査主体:一般社団法人終活協議会/想いコーポレーショングループ 
  • 調査対象:終活ガイド資格2級・3級取得者 
  • 調査方法:インターネット調査 
  • 調査期間:2026年2月1日〜2026年2月28日
  • 有効回答数:967名

本リリースの引用について】 

本記事の内容(調査結果・図表・コメントなど)は、引用いただいて構いません。 引用いただく際は、出典として「一般社団法人終活協議会/想いコーポレーショングループ」の名称を明記し、「https://shukatsu-kyougikai.com/news/4899」へのリンク設置をお願いいたします。
※内容の改変や誤解を招くような形での引用はご遠慮ください。

一般社団法人終活協議会/想いコーポレーショングループは、本調査の結果をもとに、今後も終活に関する分かりやすく実践的な情報発信とサポート体制の強化に取り組んでまいります。

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